うきわねこ

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  • サイズ B4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26X26cm
  • 商品コード 9784893095237
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

内容説明

誕生日のプレゼントでもらったうきわは空をとぶ不思議なうきわでした。まんげつの夜の忘れられない出来事。

著者等紹介

蜂飼耳[ハチカイミミ]
詩人・作家。1974年、神奈川県生まれ。詩を中心に、小説、エッセイ、児童文学など、さまざまなジャンルで活躍。2000年、詩集『いまにもうるおっていく陣地』(紫陽社)で第5回中原中也賞、2006年、詩集『食うものは食われる夜』(思潮社)で第56回芸術選奨新人賞受賞

牧野千穂[マキノチホ]
画家。1965年、福岡県生まれ。ステーショナリーメーカーの商品企画デザイナーを経て画家となる。パステル画で描きだされる独特の世界にはファンが多く、日本文学から海外文学、児童書まで、書籍の装画や挿絵を数多く手がけている。2009年、「魔法使いの弟子たち」(作・井上夢人)他で第40回講談社出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

290
絵本。絵の可愛さに惹かれて読みました。おじいちゃんからの粋なプレゼントは見た目はただの浮き輪だけれど満月の夜に膨らませると。。。おじいちゃんとの一晩だけの秘密の夢のような時間が素敵すぎです。えびおもおじいちゃんも可愛い!2016/04/17

starbro

263
銀座のブックファーストで目立つところに飾ってあったので、思わず手に取りました。絵も可愛く色彩豊かで、夢のあるストーリー、素敵な絵本です。子供も大人も楽しめるじゃないかなぁ!ただ残念なのは主人公のネーミングです。洋風のねこで流石に「えびお」はないと思います。海老に拘るなら、せめて「シュリンプ」君ぐらいが適当だと考えます。2015/08/21

やすらぎ

207
うれしたのし、ねこ絵本。この子の名はえびお。郵便物が突然届いて開けたら紅白のうきわ。ここには海もプールもないのに。ここから物語は幻想世界に潜り込んでいく。満月の夜まで大事に閉まっておいて。誰からの手紙なのかな。まだかな満月。毎夜、遠い星を見つめるえびおの後ろ姿が愛らしく少し切ない。子どもにとっては、一夜の冒険が人生の支えとなるだろう。忘れられなくて、忘れたくなくて、でも時が経つと夢か現実か朧気になるけれど、心のなかにはずっと残っている。誰にも信じてもらえない思い出のある人って、夢を忘れないのかもしれない。2025/03/16

205
ある日曜日、誕生日を迎えた仔猫の「えびお」にプレゼントが届く。届いたのは紅白の浮き輪、送り主はおじいちゃん。そこから展開していく絵本なのだが、まず牧野千穂さんの描くパステル画がたまらなく美しく可愛い。仔猫のふわふわしたやわらかな毛質や愛らしい表情、日当たりの良い部屋の中や幻想的な風景。おじいちゃんとの秘密と絆、想い出が優しくて、読後にじわじわ。手紙を隠した理由やその他の謎、あれはそうかそうだったのかと気づくことがあってもう一度読み直し、涙。行間にさまざまな含みがあって何度でも読み返したくなるファンタジー。2014/05/04

♪みどりpiyopiyo♪

167
「えびお おじいちゃんからよ」 きょうは えびおの たんじょうびなのです。つつみを やぶいて はこを あけると…。■子猫のえびおが おかかのおむすびをたべてる日曜日のお昼から始まる素敵なおとぎ話です♪ 大島弓子さんの漫画『綿の国星』と ちょっと感じが似てるかな♡ 満月を待つ今時分に読むのにぴったり。■日曜日のお昼の光あふれる食卓や、1人ちょこんと腰掛ける階段、月の光射す寝室、月明かりにほわっと浮かぶミモザの黄色。そしてそして… ■静かに優しく穏やかに進む 夢をみているような幻想物語でした。大好き♡2016/09/06

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