著者等紹介
五味太郎[ゴミタロウ]
1945年、東京生まれ、絵本作家。子どもから大人まで幅広いファンを持ち、その著作は450冊を超える。世界中で翻訳出版されている絵本も71種類19カ国に拡がっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
あはは。これ、読み聞かせにも楽しめそうです。みんなどういう反応をするのかな?結構娘が真面目に考えていておかしかった。ま、挨拶って条件反射で出るようになると楽よね。2019/07/31
えり
27
ん?何これ?表紙を見て子供の挨拶の練習本かと思いきや、どうも様子が変。いろんな場面でどう挨拶すれば良いかを問われるんですが、ただ「こんにちは」「ありがとう」と言えば良いだけではない。水泳教室のコーチが女性とイチャイチャ歩いてたら?逃亡中の泥棒に出くわしたら?毛むくじゃらの変な生き物に出会ったら??時には空気を読み、時には何も言わない方がよかったり、とりあえず笑顔でやり過ごしたり・・・答えは書かれてなくて自分で見つけるのですが、大人は思わず笑ってしまう内容がてんこ盛り!小さな子にはちょっと難しいだろうなぁ。2014/03/08
Naomi
15
いろんな挨拶の紹介絵本かなと思ったら、途中から、様々な場面での挨拶を考える絵本。他の人と、いろいろ言い合いながら読んだら面白いだろうなぁ。2014/04/15
喪中の雨巫女。
13
《書店》挨拶が、わかりやすく、シチュエーションは、大人でも楽しくできて、楽しい。さすが、五味さん。2012/02/28
mikipon
11
小さい子向けかと思ったら、いやいやこれは、高学年でも良いのでは?基本の挨拶のあとは、難しい場面ごとの問題。これは、中々正解はないだろうけど、みんなで色々意見を言い合うと楽しそう。2014/04/03