内容説明
ながいふゆがおわり、おひめさまがきらきらかがやきはじめると、ちびくまはほらあなをぬけだし、たんけんへとでかけます。うまれてはじめてみる、まっしろなそとのせかい！そこにはたのしいこと、わくわくすることがいっぱい。むちゅうでたんけんするうちに、ちびくまはまいごになってしまったのです…。さわってあそべるふわふわのどうぶつがいっぱい。あたたかくてほっとするどうぶつえほん。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みさどん
17
さわってあそべるってどういうこと？と思ったら、シロクマの毛皮がフカフカなのだ。トナカイは角だけフワフワとか。そこはいい！話は子どものシロクマが迷子になってしまうもので、アザラシとも人とも普通に話して優しくしてもらう。ごく自然の中の描写なのでそれは違和感だった。2024/03/14
anne＠灯れ松明の火
16
隣町で。”さわってあそべるふわふわえほん”に惹かれて。くまの体などに布？が貼ってある。「さわり心地がいい～」「このページはどこに貼ってあるかな？」と、そちらに夢中になって話がお留守になり、慌てて最初から読み直した^^; 初めての冒険に出て、迷子になるちびくまくんの話だった(^^)2014/02/12
なゆた
1
【図書館】初めての探検に出掛けたちびくま。あっさりお母さんの言いつけを忘れ、まんまと迷子になります。優しい動物や子供に助けられてお母さんを探します。ほのぼの話ですが、現実の弱肉強食を考えてしまうと複雑な気持ち。なゆたはくまちゃん可愛いねぇとうっとり。柔らかい毛皮にはそれほど食い付かず、ちょっと撫でておしまいでした。導入されて間が無いのか、今のところ色も手触りも良かったですが、一年もすれば大変なことになるんだろうなぁ。（3歳7ヶ月）2018/07/29
しろのあ
1
読むよりも何よりもさわるのに夢中になってしまった。2014/04/15
あさみ
1
★★★ 図書館で発見。くまさんの所だけふわふわ、さらさらな感触で感動しました。いろんな動物がいっぱい登場して、迷子のちびくまを勇気づけます。2013/03/13
