内容説明
戯曲をいくら読んでも、お芝居をたくさん観ても戯曲は書けるようにならない。問題は「何を語るか」ではなく「どう語るか」なのだから。現役の劇作家による「劇作家協会インターネット戯曲講座」から4作品を収録。本書は、4人の受講生の戯曲構想がどのような思考過程を経て、俳優によって演じられることが可能な戯曲になっていったかの記録である。
目次
婚姻届(大林丈夫)
白い家(松本淳子)
ごちそうさん(遠藤晶)
仙人になれなかった男(馬渡淳)
感想・レビュー
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