内容説明
「暴走老人」と言われようと、その実は終始「やんちゃな少年」だった。「超保守」でありながら、「左派」的な思想を持っていた。都知事時代の石原慎太郎と対峙し続けた報道記者が紐解く、あの日・あの時・あの発言!
目次
プロローグ 石原慎太郎というプリズム
第1章 都知事会見は“勝負の場”
第2章 ラジオ報道とは?
第3章 都知事の時代…
第4章 丁々発止!記者が投げ続けた「変化球」Q&A
第5章 「東京から国を変える!」
第6章 都知事から再び国政へ 節目節目で見せた姿
最終章 NEXT STAGEへの提言
縁というもの あとがきにかえて
著者等紹介
畑中秀哉[ハタナカヒデヤ]
ニッポン放送報道スポーツコンテンツセンター記者・ニュースデスク。1967年岐阜県生まれ。1990年3月早稲田大学理工学部卒業後、同年4月、ニッポン放送にアナウンサーとして入社。1996年、報道部に異動となり警視庁担当、都庁担当、報道番組「土曜ニュースアドベンチャー」、「竹村健一のスバリジャーナル」ディレクターなどを経て現在、科学技術、防災、経済・政治の分野を取材・解説。気象予報士・防災士・くるまマイスター検定1級。ニッポン放送のウェブコラム「報道部畑中デスクの独り言」も好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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