内容説明
食いしん坊で呑兵衛ならこの街を訪れないわけにはいかない、食のワンダーランド。だったら、「行ったつもりで」お家バル料理を楽しみませんか?バスクの食の都へ、空想旅行に出かけましょう。
目次
串に刺さったピンチョス(ヒルダ;タコとイカのブロチェタ ほか)
バゲットにのったピンチョス(アンチョビとパプリカグリル;レバーパテとバルサミコ ほか)
冷たいピンチョス(カタクチイワシの酢漬け;タコのマリネ ほか)
温かいピンチョス(ヤリイカのソテータマネギソース;ししとうの素揚げ ほか)
バスクのスイーツ(パステル・バスコ;パンチネータ ほか)
著者等紹介
黒澤麻子[クロサワアサコ]
フリーランスの編集者、ライター、イラストレーター。料理ページをメインに、医療系、エンタメ系書籍、PR誌の編集も多く手がける
中村メグミ[ナカムラメグミ]
イラストレーター。デザインクリエイティブオフィス「ファーニーマートカフェ」代表。Design is Happy!!をコンセプトに、カフェ、スイーツ、旅行、映画、ファッション、コスメ、自然の事象など、ジャンルにとらわれず自分自身が漠然と感じたイメージを、色や形に置き換えて表現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅてふぁん
46
スペインバスク地方。行ったことはないけれど、いつか訪れてみたい場所。現地の紹介はほんのちょっぴりでバルの料理についての説明とレシピが紹介されている。どれも美味しそうでなんとか家でも作れそうなので試してみようと思うレシピだった。生ハムをバゲットにのせてオリーブオイルをかけるだけ、とか簡単で良い。指差しで注文できるバルは異国からの旅人にとって食べたいものが食べられる至福の場所。自由に往来できるようになる日が待ち遠しい。2021/06/12
shoko.m
3
講座でお薦めされた本。バスク地方のいろんなバルで食べられるさまざまなピンチョスやデザートが材料・作り方とともに紹介されている。ほとんどの料理名はスペイン語が描かれているけれど、欲を言えばバスク語表記も併記されていたらもっとよかったな。いつかDonostia に行って、ポテオするぞ。2021/07/02
Olga
2
バスクといえば、個人的にいいゴールキーパーの産地というイメージを抱いていたけれど、たしかに地理的に食材には恵まれている感じ。素材の味で楽しめる料理が多い。地元のバル、お酒を飲まない人でも楽しめるのかなあ。2021/07/03
氷高
0
バスク地方の料理本。スペイン寄りなイメージ。バスクチーズケーキは18cm型に600gのクリームチーズ、卵5個、生クリーム400g等、アレコレ大量。1/3量くらいで作ろうかなぁ… 手近な「ししとうの素揚げ」を作った。揚げ焼きだけど。岩塩が無いので、美味しそうな塩で食べた。うん、美味しいししとうだ。いろんなブロチェッタ(串焼き)にトライしてみたい。 L.2022/07/29
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- 和書
- 武道伝来記 岩波文庫