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出版社内容情報
本当は肉食・小太りの人が、いちばん長生きだった!コレステロール値が低い方が良い?魚より肉は悪い?卵は1日1個まで?BMI値は22が理想的??などなど、巷にはびこる情報をそのまま鵜呑みにしていては「長生き」出来ません!医学博士の著者が従来型の常識に対し、エビデンスから求めた「長生きするための新常識」を語る。
柴田 博[シバタヒロシ]
著・文・その他
内容説明
コレステロールは低いほうがいい。魚は良くて肉はダメ?卵は1日1個まで。BMI22が理想的…全部、嘘でした。間違いだらけの長寿・健康学にメスを入れる、医学博士渾身の一冊。真のエビデンスに基づいた、「長生きの新常識」とは?
目次
第1章 粗食美談の嘘―正しい養生法のすすめ(日本はいつから食養生を間違えたのか;肉食のタブーはいつから始まったか?;正しい不養生とは何か?)
第2章 やせ信奉の起源と流行―正しい養生法のすすめ(誤った養生法の内容;誤った養生法の起源と流行;日本人の体格に関する正しい不養生)
第3章 “コレステロールバイ菌説”の嘘(なぜ、コレステロールは悪者になったのか?;“コレステロールバイ菌説”の起源と流行;正しい不養生のすすめ)
第4章 高齢社会を元気で生き抜くために(誤った老年医学の内容;誤った老年医学の起源と流行;健康寿命の正しい延ばし方)
著者等紹介
柴田博[シバタヒロシ]
医学博士。日本老年医学会老年病指導医・専門医。桜美林大学名誉教授・招聘教授。(特養)町田誠心園最高顧問、日本応用老年学会理事長、HSOA Journal of Gerontology & Geriatric Medicine編集委員。1937年北海道生まれ。1965年北海道大学医学部卒業。東京大学医学部第4内科医員、東京都老人総合研究所(現東京都健康長寿医療センター研究所)副所長、現名誉所員、桜美林大学大学院老年学教授、人間総合科学保健医療学部長を経て、現職。学際的老年学の研究と教育を一貫して続けてきた。東京都知事賞、日本文化振興会社会文化功労賞、国際学士員(LAE)会員などを受賞。日本老年学会・日本老年社会科学会名誉会員、日本老年医学会特別会員、ほか3つの学会役員、5つの公益財団法人の役員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。