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内容説明
本書は、韓国で放送されたドキュメンタリー番組「イ・ヨンエの晩餐」の6カ月間に及ぶ撮影を通し、女優イ・ヨンエが、朝鮮時代の王家と両班の家、そして庶民を越えて料理の交流をしてきた韓国食文化の「疎通と分かち合い」の歴史を辿ったものです。
目次
韓国料理に込められた疎通の哲学(朝鮮王朝500年、御膳の上の秘密;王の御膳から庶民の食膳まで;韓国料理を通じて自分を顧みる)
韓国の味、2000年の記憶(食べ物は生きている文化だ;最も古い調理法、肉を焼く;韓国の肉料理の転換点と向き合う ほか)
疎通と和合の晩餐(一つ目の晩餐、韓国料理不毛の地フィレンツェに行く;二つ目の晩餐、短くも長かった待機;五台山で見つけた二つの宝物 ほか)
著者等紹介
イヨンエ[イヨンエ]
1990年、女優デビュー。空前のヒットを記録した「宮廷女官チャングムの誓い」(2003)では上級で韓国的な女性を演じ、パク・チャヌク監督の『親切なクムジャさん』(2005)でも高い評価を受け、韓国を代表する大女優へと登りつめた。2009年の結婚以降は家庭と出産・育児に専念。双子の母として、京畿道の楊平にある〓湖里(ムンホリ)の田舎に居を設け、静かで素朴な暮らしをしている
ホンジュヨン[ホンジュヨン]
作家。SBSドキュメンタリー番組「イ・ヨンエの晩餐」メイン作家。ソウル女子大学文献情報学科を卒業後、SBS「つましい暮らし準備クイズ」で放送界に入り、多数のドキュメンタリーを執筆した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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