ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

個数:

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 17時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893088147
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ、歩いて施設に入所したのにたった数ヶ月で寝たきりになるの?じいちゃんも必ず読んでください。予定より早く特養からお呼びがかかってラッキー!?介護施設は、行列のできるラーメン屋か…。

目次

そして気がついたら、介護でボロボロになっていた…
許さへん!老人ホームは魚屋か!?
ボケたじいさんが暴れるのには、理由がある!
徘徊老人を見つけただけで、警察に通報してどうするの?
これぞ日本の悲劇!?…ボケた親を看取れない子どもたち
勘違いしたケアマネさんが、ボケを早めることもある!?
ケアマネさんを一旦疑ってこそ、信頼が築ける。それが人間やん
ちょっと待って!その施設選びが命取り
最期まで家で看たいけど…世間がそれを許さない!?
ああ無情。家族が賢くならなければって言うけど、どうすりゃいいの?
ばあちゃん、じいちゃんをブロイラーでなく地鶏にしよう!放牧介護のすすめ

著者等紹介

長尾和宏[ナガオカズヒロ]
1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科に入局。1995年兵庫県尼崎市で開業。複数医師による年中無休の外来診療と在宅医療に従事。医療法人裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士、日本尊厳死協会副理事長、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本内科学会認定医、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授

丸尾多重子[マルオタエコ]
大阪市生まれ。4年間OLをした後、調理師免許を取得。15年間東京で食関係の仕事に就く。帰阪後10年間で母、兄、父を在宅介護。ヘルパー1級取得の実習で介護現場の実態を知った憤りから、2004年3月兵庫県西宮市に“つどい場さくらちゃん”を設立。2007年4月NPO化。2008年、現在の一軒家に移設。高齢者はもちろん、介護者や介護従事者らの交流の場を提供し、悩みを分かち合ったりすることで介護者の孤立を防いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

113
【”もっと”が問題で、”徐々に”は自然】 『「ボケたらさっさと施設に入れてくれ」は愛ゆえか?それともエゴか?  親のエゴです(まるちゃん)』 へい。 / 『わかってるんだか、わかってないんだか……そんなのどっちでもいい。 これで、いいやん。これの何がいけないんだ?(長尾先生)』 へい。 私もそう思います。 /(違う考えの人もいるでしょ。 へい。)2016/03/04

Smileえっちゃん

50
本の見出しが目について読んで見ました。対談形式で読み易かったのですが、感想となると、重い問題なので難しい。この本を読まなくても、見出しだけで、親が施設に入所されている家族の方は心配になり、入所を考えている方は不安になると思う。これからも高齢者の方が増え続け、施設がどんどん建てられても、介護する専門職の方が少ない・・・理想的な介護から遠のいていくのではないか、これから先を真剣に考えていかないと大変だと思います。2014/04/19

なにょう

29
病状・経済状況・家の構造・介護者の状況などなどから在宅が良い場合もあれば、施設入居の方が良い場合もある。でもいずれにせよ誰かに任せっぱなしは良くない。★呆けたとしても味覚は残っている。一見不可解な行動も不安からくるものだったり。頭の中では現役バリバリだったり。行動を否定するでなく、まずはちょっと付き合ってみる。言うは易し…★やはり施設に頼らざるを得ない人は多いと思う。だとしても、マニュアル通りじゃない、人としてちゃんと「食事・排泄・移動」が行えるような空間であるように。2017/04/21

G-dark

22
施設見学のポイントとして「アポなしで突撃してみる」が挙げられています。これは本当におすすめ。アポなし見学NGの施設には、いつ誰が見学に来るか対策しておかないとまずい何かがある。また、「利用者のほとんどが車椅子で過ごしているところはNG」なども読んでいて大いに頷けました。第11章のタイトルにも頷けました。そのタイトルは「ばあちゃん、じいちゃんをブロイラーではなく地鶏にしよう! 放牧介護のすすめ」。上手いなぁー!ブロイラーみたいに閉じこめるのは良くない。あくまでも放牧、であって、介護放棄とは違うのがポイント。2017/05/16

baba

18
対話形式で読みやすいのですが施設の悪い所ばかり言っているようで残念。目指している事は同じなのに施設は悪くて在宅介護は良いと言う一方的な見方や医療と介護がうまく連携をとれていない事が伝わってくる様で悲しい読後です。誤字?誤植?P181、後ろから2行目。「1日2回ケアマネさんが入って、ごはんの準備をしてくれる」ケアマネは食事を作ることはないので、ここはヘルパーの間違いです。2014/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7948421
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。