「失敗率０％」の営業術―ダメ営業マンでも１年でトップセールスマンになれる！必ず成果を生む「プロセス・ステップ・クロージング」のすすめ

吉成 篤【著】

ブックマン社（2013/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 175p／高さ 19cm
• 商品コード 9784893087881
• NDC分類 673.3
• Cコード C0030

内容説明

アポイントさえ取ることができない。初めて訪問した会社の社長に、４時間立たされて罵倒される…。そんなダメダメ営業マンだった私が、どのように変化していたのか。それは、ある出来事がきっかけでした。「断られること」も立派な成果だ。テレアポ、飛び込み営業でつまずくな。成績が上がらず、行き詰っている人のための起死回生の書。

目次

第１部　こんな営業マンは自分で自分をダメにする（ダメ営業マンの典型的な日常；デキる人間気取りの営業マン生活；ダメ営業マンの事件簿　ほか）
第２部　営業嫌いだからこそ、プロセス管理を徹底せよ！（成果が出せるようになった自分は何が変わったのか？；プロセス・ステップ・クロージングで「営業プロセス」を握る；顧客へのアプローチ―テレアポ編　ほか）
第３部　明日からすぐに実行できる「成果」を残す行動術（とにかく顔を出しに行く！；「２００％」の事前準備で交渉力を上げよ！；メモを取り、積極さアピールで情報収集し成果を得る！　ほか）

著者等紹介

吉成篤［ヨシナリアツシ］
２００３年に大学卒業後、営業職を避け、システム会社に入社。その後、２００７年９月に転職し、大手監査法人系コンサルティング会社へ入社。コンサルティングをやるために同社へ転職したものの、営業をやるはめに。予想どおり営業職に四苦八苦し、１年目は全く成果が出せずダメ営業マン生活を送る。しかしながら、翌年、自分自身で工夫をこらし、独自の手法を見出す。さらに、既存顧客から紹介をもらうスタイルで新規顧客を獲得していく「紹介営業」に特化し、前年比３０倍の受注成果を残す（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kawaken1216]

プロセス・ステップ・クロージング=見込み案件を各段階に分けて、段階ごとにクロージング（白黒つける）することによって、ムダな案件に時間をかけず優良な案件に注力することができる。ではムダな案件と優良な案件の見分け方は？となる訳ですがその辺も具体的な事例が記載されています。 何より、失敗例と成功例が比較して載っているので判りやすい。営業職で案件の切り分けに悩んでいる方にオススメです。

2013/07/30

[Ryuji]

★★★★★企業によって営業スタイルは色々ですが、この本はその中でも一番難しいと言われる新規飛び込み営業についての本。全てではないものの、私の勤める会社の新規開拓も飛び込み営業なので復習になったしあらためて勉強になった。飛び込み営業をやっている人は是非読んだ方が良い。

2013/08/05

[げん]

さい読しないとわかんない

2013/05/02

[学楽生喜（がくらくせいき）]

事情があって購読。営業という仕事について再発見出来た。「お客が買うか買わないか確定させる」のも含めて失敗率0%というのは分からないではないが、Amazonのカスタマーレビューが全て星5つなのは少し懐疑的にならざるを得なかった。

2014/03/10

[岩城 雅郁]

失敗率０％の意味がわかりました。なるほど、そういうことですね。

2013/03/20