原由美子の仕事1970→

個数:

原由美子の仕事1970→

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 379p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784893087768
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C0095

内容説明

アンアン、クロワッサン、エルジャポンの創刊に立ち会い、シャネル、コムデギャルソン、パリコレを見続けた―。日本を代表するスタイリスト原由美子が、ファッションと雑誌に捧げた40余年を自ら綴った最初で最後の自伝的回想録。

目次

アンアン創刊準備室
雑誌スタイリストになる
服飾評論家だった父
スタイリストブーム到来
フリーのファッションエディターとして
メンズファッション
シャネルのこと
21世紀を迎えて
きもののスタイリング
スタイリストという仕事

著者等紹介

原由美子[ハラユミコ]
スタイリスト/ファッションディレクター。1945年生まれ。1967年、慶應義塾大学文学部仏文学科卒業。1970年創刊の『アンアン』に仏・ELLEページの翻訳スタッフとして参加、1972年より同誌にてスタイリストの仕事を始める。以後『婦人公論』、『クロワッサン』、『エルジャポン』、『マリ・クレール日本版』、『フィガロジャポン』、『和樂』など数多くの雑誌のファッションページに携わる。1995年ミモザ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

37
分厚いので流し読みのつもりでしたが、文章が読み易く内容も面白くなって熱中していました。中学で選択科目にフランス語があったというのにビックリで、フランス語の翻訳下訳をされていた事から、anan創刊時にアルバイトとしてファッション関連の世界に入られました。当時アルバイトを社員へ転換する時期、日本では社員になると専門を極められず、広く浅く経験を積まされるのが主流だった為にフリーの道を進まれました。スタイリストの黎明期を突っ走られた努力の凄さに感服。向田邦子さんが原さんを「コンニャク・トーチカ」と例えたのが秀逸。2017/09/07

sasa-kuma

10
原さんとの出会いは着物本でした。いまでもそれを超える着物本に出会っていません。「anan」の創刊に携わっていたことは知りませんでした。日本のスタイリストという立場を確立した人ですね。今でこそ憧れの職業になっていますが、原さんの時代は何もかもが手探りの感覚なのですね。それでもご自身のセンスと直感で突き進む姿がたくましく美しいです。時代を彩るすごい顔ぶれがざくざくと登場して圧巻です。「anan」創刊号から連載されていたシャルル・ペロー「赤頭巾ちゃん」の翻訳を澁澤龍彦氏がされていて、原稿をとりに行く話とかね。2014/05/29

nizimasu

7
日本のファッションスタイリストの草分けである原さんの自叙伝。そして回顧録。その前半はマガジンハウスのアンアンとELLE JAPONでの仕事。そして婦人公論からクロワッサンなど、最近の着物のコーディネートにも連なる話など、やっぱり数少ない名前でページをはれる人だけあってじっくりと楽しむ。意外だったのはELLEの編集長を引き受けて短期間で辞めてしまっていたという事実。それが転機になり、よりフリーランスとしての仕事を極めていくあたりはさらりと書いてあるけど、原さんの仕事のベースにあるんだろうなあと思う。2013/09/06

けん

2
★3.52025/05/10

Kuliyama

1
ファッションはそれほど興味がなく、原さんのことはあまり存じ上げていなかったですが、原さんの大冒険が面白くて一気に拝読しました。2024/03/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5160391
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品