内容説明
尖閣諸島はあきらかに日本領だ!中国の揺さぶりに、何もできずに屈服…日本は、最悪の前例を作ってしまった。日中韓をとりまく数々の問題とその歴史を、見開き80テーマで簡潔にまとめた1冊!何を聞かれても、もう大丈夫。
目次
第1章 日中関係/現在
第2章 日朝関係/現在
第3章 日中関係/近現代
第4章 日朝関係/近現代
第5章 近代以前の日中韓関係
新説 竹内流史観で見る古代の日本史
著者等紹介
竹内睦泰[タケウチムツヒロ]
文筆家。代々木ゼミナールで10年間勤務の後、独立。北斗総合研究所代表取締役となる。外務省所管財団上級研究員を経て日本歴史文化研究機構理事長に就任。執筆、講演活動やDVDを通して日本の歴史と文化を伝える。古神道の神主でもあり「古神道宗家・第73世武内宿禰」の称号を持つ。NGOを通じてアジアの子供達への支援活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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森林・米・畑
4
日本の歴史教育では、封印(タブー)されていた事実を知る。正しい歴史認識をして、外交を考える。2013/02/11
がんぞ
3
石原慎太郎も竹島問題については「もう駄目だよ、返ってくる筈ないよ」と言う。南朝鮮が「領土問題ではなく歴史問題」と主張するのは、根本的に「大朝鮮国は五千年の歴史を持ち、日本に主権を奪われた1905年以降四十年も潜在的に(亡命者、抵抗者の心中に)存在し続けて米ソ(さっさと{朝鮮に}降伏しなかった日本も)責任がある南北分断は民族の一体性を損うものではない」という荒唐無稽なドグマがある。野郎自大な思い込みは教学社教科書「日帝併合時代、産業は発達し人口は倍増した」と書き「親日的」と非難され出版社に集団暴力されるほど2014/06/02
ooo
2
右翼的な発言が目立つ。正しい日本史を知り、自国に誇りを持てるようになることは大切なことだが、この本に書かれたこと全てを鵜呑みにはするのは危険。他の著者によるものと照らし合わせながら自分なりの価値観を築いていきたい。2013/11/20