内容説明
奇妙な動物全10頭。3Dイラストつき。他、絶滅動物総勢108頭をオールカラーで復元。
目次
古生代(ウィワクシア―ウロコとトゲに覆われた体;エルドニア―円盤状の体を持つナマコ?;オドントグリフス―すでに歯が生えていた軟体動物 ほか)
中生代(エフィギア―2本足で歩くワニの祖先;オムファロサウルス―アヒルのクチバシのような頑丈な口を持つ魚竜;カンネメイエリア―立派な2本の牙を持ちながら草食性 ほか)
新生代(アンブロケタス―ワニのように見えるが、実はクジラ;ウインタテリウム―2列に並んだ6本の角を持つ;ジョージアケタス―尾ビレの代わりに水掻き付きの肢を持つクジラ ほか)
著者等紹介
川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物の魅力にとりつかれた古生物研究家。古生物イラストレーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫
8
図書館本。1巻に劣らない破壊(?)力。化石からの予測や想像の姿とはいえ、何の必要があってこんな形に進化してしまったのか。という人たち多数。大絶滅のきっかけになったという巨大隕石の衝突は、時代を分けて少なくとも3回はあったようで、確率的にこの先同じことが起こらないとは言えなさそうな気が。2016/10/10
Tatsuya
3
一巻と比べて、マイナーな古生物が増えた分、楽しかった。新しい本なので、載ってる情報も新しめなのも良い。3Dメガネで立体視、とか、何故か古生物の大きさ比較のために描かれてる人間のイラストがおしゃれなおねーさんだったり、とかの著者のマイペースっぷりは相変わらずw2011/05/24
takao
2
ふむ2021/06/23
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2020/07/22
ナツ
2
子供向けの為、解説は少ないがイラストにインパクトがあり逆に読みやすかった!ほんの一欠片の骨の化石から全体像や習性までもを想像出来るということに驚く!2018/02/28
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