内容説明
奈良を撮り続けて半世紀の写真家が5万点から選びぬいた、奇蹟のベストショット。奈良に出会ったことで人生が一変してしまった歴史作家が綴る、聖地に潜む神話と伝説と謎。
目次
なぜ奈良は奇蹟であり続けるのか
まほろばの残照
山辺の道
斑鳩と聖徳太子
大化改新
壬申の乱の道
東大寺
西の京
中将姫伝説と二上山
ならまちと元興寺
『萬葉集』と奈良
青垣隠れるヤマトの四季
著者等紹介
西岡比古司[ニシオカヒコジ]
1934年、奈良県に生まれる。1955年頃より奈良山岳会に所属、奈良県の山々を歩く。奈良大和路の風景・風物の撮影に取り組み現在に至る。社団法人日本写真家協会会員、水門会会員
関裕二[セキユウジ]
1959年、千葉県柏市に生まれる。仏教美術に魅せられ、足繁く奈良に通ったことがきっかけで歴史作家になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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