内容説明
外務官僚から経営者へと転身した気鋭の著者が綴る、大不況の今こそ読むべき幸福原論。
目次
1 なぜ今、そこはかとない喪失感なのか
2 インターネットこの美しき破壊者
3 世界はフラット化するという幻想
4 舵を切る米国とロシア2020年というターゲット
5 最後に笑うのは日本最後に泣くのも日本
6 「分散化」を解き放ち、生き抜け―これからの十年という残り時間
著者等紹介
原田武夫[ハラダタケオ]
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所代表取締役(CEO)。1971年生まれ。1993年東京大学法学部中退、外務省入省。ベルリン自由大学等で在外研修の後、在ドイツ日本大使館勤務。その後、大臣官房総務課を経て、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐として、北朝鮮班長を務める。2005年3月自主退職。現在、独立系シンクタンク「株式会社原田武夫国際戦略情報研究所」代表取締役(CEO)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。