内容説明
2007年2月末の「世界同時株安」を見事に予告・的中させた元外交官、原田武夫は世界と日本の公開情報から何を読み解いているのか?2007年に起きた“世界の潮目”を振り返り、2008年の世界情勢を先読みする。個人資産・企業資産を守るための「超現代経済史」。
目次
第1章 “世界の潮目”を見抜くための準備
第2章 “世界の潮目”を回顧する2006年9月~11月
第3章 封じ込められる日本とチャイナ・ショックによる「瓦落」2006年11月~2007年2月
第4章 「世界同時株安」第2幕2007年2月~9月
第5章 止まぬ危機、徐々に見え始めた新世界秩序2007年9月~12月
第6章 2008年の“世界の潮目”はこうなる!
用語解説
著者等紹介
原田武夫[ハラダタケオ]
1971年生まれ。1993年東京大学法学部を中退し、外務省入省。経済局国際機関第2課、ドイツでの在外研修後、在ドイツ日本大使館勤務。その後大臣官房総務課を経て、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐として北朝鮮班長を務める。2005年3月末退職。現在、(株)原田武夫国際戦略情報研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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