誰がバカをつくるのか?―「学力低下」の真相を探る

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誰がバカをつくるのか?―「学力低下」の真相を探る

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893086747
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0037

内容説明

1964年の東大入試問題はこんなに簡単だった!’51年、’64年、’68年、’70年、’77年、’90年、’01年の東京大学入試問題を解くことで、戦後における学力低下の原因が見えてきた!「全共闘」「暴走族」「校内暴力」「援助交際」を一つの線でつなぎ、“追いつめられた子供”の心理に迫る、鋭く、熱い教育書。

目次

序章 誰を批判すべきか?
第1章 1951年‐1964年 前夜―「バカ」の楽園
第2章 1960年代末 「団塊」大爆発
第3章 1970年代 暴走族の構造
第4章 1980年代 共通一次試験と荒れる中学生
第5章 1990年代 「子供の荒れ」の全面展開
第6章 子供を「バカ」だと言いたい教授たち

著者等紹介

河本敏浩[カワモトトシヒロ]
1967年生。1986年同志社大学法学部政治学科入学。同志社大学文学研究科新聞学専攻修士課程修了。教育コンサルタント、予備校講師。2000年に、主に高校を対象とする教育コンサルタント会社を起業。現在、年間100回以上の講座・講演を全国の様々な高校で行なっている。また予備校講師として、小論文、現代文の講座を担当し、関連する著書が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ディプロドクス

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著者の大学入試に対する提案には納得しがたいが、途中の考察が妙におもしろい。『校内暴力が吹き荒れた時代の生徒が強烈な学校不信をもって親になって帰ってきた』とか『かつては短大が女子間格差をやわらげていた』とか。2011/08/01

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