内容説明
住民参加型団体の弱点は?NPOが介護保険に参入する障壁は何か?経営感覚はあるのか?…等、市議会議員を務めながら介護系NPOを立ち上げ、自らもケアマネジャーとして地域のお年寄りのケアに日々奮闘する一人の女性の視点から考える。NPOと介護保険のこれから―そして、介護系NPOが成功するために必要なこと。
目次
第1部 NPO法人サポートハウス年輪誕生(自主学習グループ、バウムクーヘン;高齢者問題に取り組む ほか)
第2部 介護保険はNPOで(介護保険事業者になる;講演「介護保険施行三カ月」 ほか)
第3部 NPO法人経営覚書
第4部 二〇〇〇年度事業報告・決算報告
著者等紹介
安岡厚子[ヤスオカアツコ]
1946年生まれ。広島県尾道市で育つ。立命館大学卒業。1985年から特別養護老人ホームなどで介護職の経験を積む。現在、NPO法人サポートハウス年輪理事兼ケアマネジャーとして地域の高齢者のケアに関わる。西東京市議会議員
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