内容説明
光あふれる世界がある。今「あの世」に光が射し始めている。理系の著者が案内する、わかりやすい目からウロコのあの世ガイダンス。米国モンロー研究所の公認レジデンシャル・ファシリテーターである著者と、5000人のヘミシンクで死後を垣間みた人たちが証言。
目次
第1部 死後世界はこうだ(明らかになってきた死後の様子;死後世界をどうやって調べるのか;死後に起こることを正しく知ろう;死後どこへ行くかを何が決めるのか;普段からガイドに気づき、つながる練習を ほか)
第2部 これからの死後世界(死後世界が大きく変わろうとしている;進化の先駆け;個々人の進化;次の生の選択肢)
著者等紹介
坂本政道[サカモトマサミチ]
モンロー研究所公認レジデンシャル・ファシリテーター。(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役。1954年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カナダトロント大学電子工学科修士課程修了。1977年~87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年~2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。2000年、変性意識状態の研究に専心するために退社。2005年2月(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小豆姫
9
まるで漫画かSF映画のような話なんだけど、ぜんぶ嘘でしょーっとは言い切れない。こうであったなら楽しい面白い。生きて死んでくことを肯定的に受けとめて魂が伸びやかに広がってゆく気がする。そして、もろもろの雑事やらこだわりやら握りしめてた指をゆるめて執着せずに軽やかに生きてゆけそうな気がする。2021/04/15
のりきよ
4
著者の本はこれまでたくさん読んできたので本書の内容はほぼ既知であったが、その既知の内容が別の表現や事例を以って言い換えられたりしていたので、いい感じで理解が深まった。そして、早くヘミシンクで死後世界探検ができるようになりたいという気持ちがまた一段と強くなった。2014/11/25
tsumahiro
0
死後世界ついて宗教的観点でなく超心理学的視点で、幽体離脱フィールドワークから考察した本。もともと筋金入りの理系技術者だった著者の体験ベースの考察は、新興宗教系の著作と違い、荒唐無稽ではなく好印象。既存の宗教における死の恐怖をあおる論調を批判ししつつ、古来の世界五大宗教の死生観や魂の定義に近い内容を多分に含んでいるのが興味深い。 と堅苦しい感想を書いたが、肉親(母)の新盆にふと目に留まったこの本、死後のスピリチュアルな世界がこんな世界であれば、母も「光あふれる世界」に行ってくれたら…と思いながら読み進めた。2019/08/31
たふ
0
ん?理解力が足りなかったかも。「これまでの段階を第3密度、一つ上の段階を第4密度と呼ぶ」と断定されても、待って待って、密度?ってなってしまい…著者の他の本も探してみよう。2018/08/21