君はぼくの声になる―歩きはじめたそれぞれのこげんた物語

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君はぼくの声になる―歩きはじめたそれぞれのこげんた物語

  • mimi【著】
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  • ハート出版(2009/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892956478
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0011

内容説明

一匹の子猫の事件が教えてくれた命の重さと大切さ。そこから歩きだした人たちがいた。全国に広がったこげんたちゃんの輪。知ることから始めませんか?「Dear、こげんた」その後の歩み。

目次

1章 種―蒔かれた勇気(こげんたちゃん事件―概要;こげんたちゃん事件―慟哭と願い ほか)
2章 芽―国会に届いた光の兆し(手をあげてくれた国会議員;法律改正へ動き出す)
3章 若葉―歩き出した物語(サイトに寄せられたメッセージ―それぞれの思い;書き込まれたこげんたへの想い)
4章 ケア―虐待を止めるために(動物虐待に潜む恐ろしい犯罪心理;日本国内での犯罪 ほか)
5章 生長―命を繋ぐ人たち(要らない命?―それぞれの保健所;致死処分寸前の命を救う―ひたむきな人々 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瑪瑙(サードニックス)

44
こげんたちゃん事件の後、動物愛護の活動を皆さんが続けてくださったお陰で、動物愛護法も改正され、地域猫活動も広く理解を得られるようになったのですね。こげんたちゃんの死が決して無駄にはならなかった事が嬉しいです。ただ、動物を虐待する『人間』に対する活動が進まない事が残念です。幼い内から動物とどのように接していくかを体験させる事が大事だと思います。こげんたちゃんを虐殺した人も、ちゃんと動物との接し方を知っていたら、もしかしたら、お互いを癒せる最高の相棒になれたかも知れません。それを思うと本当に残念でなりません。2015/04/18

まれい

4
著者miniさんのサイトでこの本を知り、手に取りました。2ちゃんねる掲示板で公開虐殺されたこげんたちゃんのことが書かれてあり、目を背けたくなるような内容でした・・。動物愛護法は昨年改正され、日本での動物愛護、動物福祉も一歩前進することができました。でももちろんまだ十分ではありません。虐待を受け苦しい思いをする動物が一匹でも減るよう、私もできることを探して取り組んでいきたいなと思いました。 2014/02/05

神城冥†

1
この本はサイトに寄せられた声やアンケート、アメリカと日本の愛護団体の活動や法の違い、虐待してしまう人間の犯罪心理とは…等々を著者がまとめた本です。mimiさんやその他の方々の活動に対しての努力と苦労は並大抵のものではなかったはずです。動物が好きな私達にできる最低限の事は、ペットの飼い方や動物愛護法などの正しい知識を知り、マナーを守り、愛情をもって飼った以上は責任をもって最後まで面倒を見ること。願わくば、この世から動物に対する悲しい事件が少しでも無くなり、幸せな生活ができる世の中になりますように。2011/02/22

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