内容説明
「死の瞬間」のキューブラー・ロス、「死後体験」の坂本政道、「死後探索」のブルース・モーエン、「FBI超能力捜査官」のジョー・マクモニーグルも通った米国・モンロー研究所の創始者ロバート・モンローが最初に書いた衝撃の記録。
目次
それは驚きで始まった
調査・探求
始まった証拠集め
ロカール1
ロカール2
ロカール3(反転イメージ)
死後の人々との出会い
聖書に従えば
私を助けてくれるのは誰?
知的動物〔ほか〕
著者等紹介
モンロー,ロバート・A.[モンロー,ロバートA.][Monroe,Robert A.]
1915‐1995。もともとラジオ番組制作会社を経営するビジネスマンであったが、1958年に最初の体外離脱体験をして以来、その研究に入り、70年代にはモンロー研究所をヴァージニア州に設立、さらに体外離脱現象など人間意識の探索のための音響技術「ヘミシンク」を開発する
坂本政道[サカモトマサミチ]
モンロー研究所ゲートウェイ・アウトリーチ・トレーナー。アクアヴィジョン・アカデミー代表
川上友子[カワカミトモコ]
青山学院女子短期大学英米文学科卒業。翻訳家。宮城県仙台市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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人間
6
モンロー氏は成功したビジネスマンであり、カタギの人間だったから、いわゆる地下組織の人間であることを公表するのはビジネスに悪影響があるのではないかと不安だった。病気でもなければ夢を見ているのではない。人は肉体だけの存在ではないから、その片鱗を体験するのである。アストラル投射中は意思が重要で、それが定まらないと間違った目的地に飛んでしまう。二作目で突然出てきたルーシュと思われる製造加工の記述があって、我々が実験動物に過ぎない可能性も言及されている。2020/12/15
カバラン
1
通読。読書中寝ているとき、見知らぬ女性に出会った。これも体外への旅。2024/09/08
こもも
1
離脱というキーワードで探し当てた本。子どもの頃からの不可解な事が、他人によって説明される日が来た事に少し嬉しくなりました。意味不明ですみません。2012/10/04
くひろ
0
私から見ると未知すぎて現実味が感じらんないけれど…体外への旅を記録、実験、分析した本。不思議な未知の世界。実践方法も載っていて、気になりつつも、やっぱり怖いなぁ2014/01/15
やすのり
0
ヘミシンクで有名なロバート・モンローによる、体外離脱について、なるべく客観的、科学的に観察した記録である本書は、同じような体験をしたものなら、体験の異常さから来る不安感の払拭や、そこへ至るための参考となるであろう。ただ、惜しむらくは、訳がこなれていなくて多少読みにくいところである。2012/04/22