内容説明
誰もが訪れる「死」の彼方には何があるのか?好奇心の旺盛なモーエンは肉体を離れ、新たな領域を旅する。そこで目撃し観察し、理解を深めたものは…。エンジニアがさらなる未知領域で体験した「事実」とは。そこで未だかつてない、筆舌に尽くせない感動的な「愛」に遭遇した。数々の宇宙と人間の謎が解き明かされる、もはや「天国」や「地獄」といった表現では説明できない「死後世界」の実態。
目次
出帆
純粋な無条件の愛
エド・カーター、そしてボブの古い約束
フォーカス27のモンロー研
エントリー・ディレクター
癒し・回復センター
教育センター
調整する知性たち
計画センター
地球の核のクリスタル〔ほか〕
著者等紹介
モーエン,ブルース[モーエン,ブルース][Moen,Bruce A.]
コロラド州デンバーでファロン夫人と共に暮らし、自ら経営する小さな会社で技術コンサルタントとして働いている。非物質的なものへの好奇心から、死後の世界の探索を開始し、その経験を「死後探索」シリーズの第一作『未知への旅立ち』第二作『魂の救出』に記した
坂本政道[サカモトマサミチ]
モンロー研究所オフィシャル・スポークスマン。アクアヴィジョン・アカデミー代表
塩崎麻彩子[シオザキマサコ]
1965年、群馬県生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程(英文学専攻)修了。翻訳家。埼玉県さいたま市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
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せっかく地球に生まれのだから、感情と孤独感、自由を味わおう(^^)P161地球のビッグプラン「一般的に言って、地球の近未来は、大幅な人口減少への準備ということになる。それによって、生態系に人間が与える影響が減少する。」「一番の原因は、貪欲という感情エネルギーへの耽溺だ。地球の資源の消費は加速しているが、基本的に直接使うためではなく、むしろ富を蓄えるために消費が行われている。それが、非常に多くなった人類の人口とあいまって、生態系を崩壊に追いやろうとしているんだ。 」その後(^^)いかに■地球の核のクリスタル2022/08/31
はる
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ヘミシンクのくくりを飛び出し、SF/FTにより近くなる3冊目。「運命」を作るステーション、「発見」がどのように科学者の頭脳に届けられるか、肉体がない状態での合一などが映画のように美しく独創的な描写で綴られている。かなり現実ばなれした話のため、リアルファンタジーとして読んでいると?となるかも。
日向の犬
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「『純粋な無条件の愛』を経験し表現する能力によって、自然に非物質界をとらえる知覚が開けてくる」2014/10/14
中村美智子
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読了後 自分自身のライフワークが今までより鮮明になってきた2021/03/28