目次
我が子を失うことの悲しみ
悲劇的な死を遂げた娘からの伝言
見えない友だち
亡くなった父親から息子たちへの伝言
米国滞在での出来事
障害をもって生まれてきた子どもたち
シッティングは日常の会話で行なわれる
戦争と暴力で亡くなった若者からの伝言
古家に住む霊の話
予告された名前
自殺した霊たち
エジンバラでの出来事
最後に
著者等紹介
ストークス,ドリス[ストークス,ドリス][Stokes,Doris]
1920年イングランド生まれ。幼い頃より霊能力を持つ。シッティング、未解決殺人事件、テレビ出演、世界各地での公演等に尽力する。後半はガンに冒され、計13回手術を行なう。1987年5月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ryoko
2
英国で有名な霊能者が死者からのメッセージを家族や残された人に伝えた実例が書かれた本。あの世では皆、満たされているケースが多く紹介されていたので救われる。翻訳された本ってわかりずらかったりするから苦手なんだけど、この本も霊との対話という特殊さもありより、わかりずらいのが残念。ただ日本のスピリチュアルの本って装丁がいかにもというものが多いのに、外国のものは装丁が美しく文芸書?と見間違うものが多い気がする。この本も装丁が美しいので手元に残しておきたくなる。2019/09/22
白としろ
1
「死はとき別なものではなく隣の部屋に移った、ただそれだけのこと。私は私であり、あなたはあなたです。互いに何があっても、私たちは変わらないのです。昔の名前で呼んでください。口調を変えず悲しみを忘れ、いつも話していた言葉で話しかけてください。冗談を言い合っていた時のように笑ってください。私を思い出し、私のために祈ってください。いつものように家族の会話に私に名前を出してください。意識せずに明るく話してください。」「だから、私のように子どもを亡くした親御さんたちは、どうぞ亡くなった子の部屋を神聖な場所として2016/10/25