内容説明
1920年から60年間にわたって霊的教訓を語り続けてきた古代霊・シルバーバーチの数多くの霊言集のなかから珠玉の「Q&A」を抜き出して一冊にまとめた。人生のスピリチュアルな面とサイキックな面に関心を向けながら求道の旅を続けている人々のために、遭遇する疑問への回答を与えてくれる書。
目次
祈り
啓示と宗教
ナザレのイエスとキリスト教
死後の世界
再生―生まれかわり
生・老・病・死・苦―地上人生の意義
霊的治療(スピリチュアル・ヒーリング)―その原理の目的と問題点
動物と人間との関わりあい
さまざまな問題
神―大霊とは
大自然の摂理
霊性の進化
著者等紹介
近藤千雄[コンドウカズオ]
昭和10年生まれ。高校時代からスピリチュアリズム交霊会にも度々立ち会って、死後の個性の存続を確信。明治学院大学英文科在学中からスピリチュアリズムの原典に親しみ、その翻訳を決意して4年次で「翻訳論」を専攻。これまで再三英米の著名な心霊家や霊能者、さらにはスピリチュアリズムの発祥の地を訪ねて、オーソドックスな心霊知識の移入と、日本での普及につとめている。これまでの訳書60冊。編著書6冊
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュリ
2
人に奉仕することがこの世で霊性を向上させるために大切なこと。厳しくも温かいシルバーバーチのメッセージ。2020/08/18
三平
0
素晴らしい。機会があれば是非一読を。2017/01/30
猫田
0
★★★★2015/06/29
Tomo
0
学びを経て読み返すたびに発見や気づきが起こるのでしょうね。 真偽という区別ではなく、言葉にする難しさがありますが、捉え方としての一つの指標であるように感じました。 またヒーリングとは霊性を目覚めさせること気づきをもたらすことであり、また本質は祈りだということが、ヒーリングへの認識が変わりました。2019/11/17
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- 住友本社経営史 〈下巻〉