内容説明
欧米のスピリチュアリズムの原典研究など、この分野における日本での第一人者が、自分の人生体験、欧米の最高峰のスピリチュアリズム研究家との交流を語り、「人間とは何か」「霊界とは何か」を分かりやすく明らかにする。
目次
1章 ほんとうの“自分”を求めて
2章 自我の中枢が“脳”でないことを物語る実話
3章 心霊現象とは何か、そして何のために演出されるのか
4章 スピリチュアリズムとは何か
5章 スピリチュアリズム思想の四大原理
6章 霊媒の種類とその功績
7章 森羅万象は霊力の顕現
著者等紹介
近藤千雄[コンドウカズオ]
昭和10年生まれ。高校時代からスピリチュアリズムに関心を抱き、たびたび交霊会にも立ち会って、死後の個性の存続を確信。明治学院大学英文科在学中からスピリチュアリズムの原典に親しみ、その翻訳を決意して4年次で「翻訳論」を専攻。これまで再三、英米の著名なスピリチュアリズム関係の人々、さらにはスピリチュアリズム発祥の地を訪ねて、スピリチュアルな知識の移入と、日本での普及につとめている
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