迷える霊(スピリット)との対話―スピリチュアル・カウンセリングによる精神病治療の30年 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 758p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892954825
  • NDC分類 147
  • Cコード C0011

内容説明

事実というものは頑固である―米国の医学博士が30年にわたって実際に行った精神病治療のプロセスを通し、スピリチュアリズムによる病気治療とヒーリングの効果を科学的に実証していった貴重かつ稀有な真実の記録。

目次

除霊による精神病治療のメカニズム
潜在意識説と自己暗示説を否定するケース
地球圏の低界層と人間の磁気オーラから脱け出せないでいるスピリット
意識的・無意識的に人間に害を及ぼしているスピリット
犯罪および自殺をそそのかすスピリット
麻薬・アルコール中毒、記憶喪失症の原因となっているスピリット
慢性病の原因となっているスピリット
孤児のまま他界したスピリット
物欲のみで霊的なものに関心を示さなかったスピリット
うぬぼれ・虚栄心・野心・利己心が禍いしているケース
地上時代の信仰から抜け出せずにいるスピリット〔ほか〕

著者等紹介

ウィックランド,カール・A.[ウィックランド,カールA.][Wickland,Carl A.]
1861年~1945年。米国の精神科医として、異常行動で医学の手に負えなくなった患者を、自らの妻を霊媒としたスピリットとの交信という形で治療。その三十余年にわたる膨大な実証の記録を著したものが本書である。シカゴ医師会、イリノイ州医師会、米国科学振興会、米国地理学会の各会員としても幅広く活躍した

近藤千雄[コンドウカズオ]
昭和10年生まれ。高校時代からスピリチュアリズムに関心を抱き、たびたび交霊会にも立ち会って、死後の個性の存続を確信。明治学院大学英文科在学中からスピリチュアリズムの原典に親しみ、その翻訳を決意して4年次で「翻訳論」を専攻。これまで再三、英米の著名なスピリチュアリズム関係の人々、さらにはスピリチュアリズムの発祥の地を訪ねて、スピリチュアルな知識の移入と、日本での普及につとめている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マリー

3
精神科に通っても、薬を飲んでも治らない病はたくさんある。科学や医学は発達しても、薬はどんどん増えても精神病患者はどんどん増えていく気がする。精神科医が30年間に渡って様々な患者に取りついた憑依霊を説得していく成功例、失敗例の記録。統合失調症、解離性障害等の病状の参考の為に読了。2016/06/10

1
憑依霊との対話によって、少しずつ 浄化されるくだりは感動的で涙が出た。読んでいる私も浄化される気持ちになれた。2019/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2338819
  • ご注意事項

最近チェックした商品