内容説明
「健康の源、植物力をいただく」この道一筋、植物の持つ力に魅せられた著者が、現代医療の問題点を指摘。副作用の多い薬に変わる「本物の機能性食品」とは何か?植物のすごい力を損なわずに引き出す抽出法、画期的な市民参加の医療システムを語る。
目次
第1章 医療の現実(医者は病気を治せない;抗生物質が効かない ほか)
第2章 生命の医療をめざして(新医療システムへの出発;厚生労働省への提言)
第3章 健康の源、植物力をいただく(植物は生命の源;笹研究のパイオニアたち ほか)
第4章 元気の丘からのメッセージ(笹ムロを全国に;徹底的な自由 ほか)
著者等紹介
菊地真悟[キクチシンゴ]
1944年樺太(サハリン)生まれ。1962年戦後開拓政策として北海道幌加内町に入植。1974年以降植物成分抽出に関する研究を経て、町ぐるみの研究会社を設立。植物やキノコから多量の力価成分の抽出に成功し(循環多段式加圧抽出法)、“本物の機能性食品”を追求している。現在、バイオメディカル研究所所長、幌加内バイオ企業組合理事長、株式会社クロロランド・モシリ代表取締役、「元気の会」代表
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