内容説明
空港はなんのためにあるの?もしも、空港がなかったら。空港はどうやってつくるの?わたしたちの生活をささえている「土木」。さあ、ドボジョママやドボジュニアたちといっしょに、「土木の世界」をたんけんしましょう。
目次
「土木」ってなあに?
登場人物紹介
たんけん隊、空港をめざす!
空港ってなんだろう?
日本の空港の歴史
日本の空港いろいろ
ターミナルビルをたんけんしよう
空港でのチェックインから到着まで
空港を利用するいろいろな飛行機
空港で活躍する特殊車両
滑走路のしくみ
飛行機を安全に着陸させるしくみ
管制塔の役割
滑走路ができるまで
空港の防災対策
未来の空港は、どうなるんだろう
ドボジュニアに贈るまだある土木の世界 知ろう、学ぼう
著者等紹介
福手勤[フクテツトム]
東洋大学理工学部都市環境デザイン学科教授。1949年生まれ。土木構造物(インフラ)のために必要な調査、設計、施工、維持管理の大切さを大学で教えている。研究機関で港や空港作りのための研究をしたり、空港の建設現場で働いていたこともあり、インフラを作る過程の大変さとおもしろさ、完成したインフラの偉大さを実感してきた。趣味の山歩きの途中で、ダムや橋、トンネルなどの写真を撮ることを喜びとする技術者。工学博士、技術士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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