目次
第1章 パーソナルゲノムへの招待(「一人ひとりがみんなちがってそれでいい」;「パーソナルゲノム」という大きな波 ほか)
第2章 今最先端で起こっていること(ベンチャー企業「23アンド・ミー」;自分の遺伝物質の解析体験 ほか)
第3章 自分の遺伝子を調べる(パーソナルゲノム遺伝子解析の実例;お酒に強い人と弱い人 ほか)
第4章 心と遺伝子―良い遺伝子のスイッチをオンにするには?(プラス思考は「幸せの遺伝子」;うつ病や神経症の遺伝子治療の役割 ほか)
著者等紹介
城戸隆[キドタカシ]
1996年慶應義塾大学大学院理工学研究科計算機科学専攻にて遺伝的アルゴリズムを用いたハイブリッド探索に関する研究で博士号取得。1997年からNTT情報通信研究所知的エージェントグループ、1998~2001年マレーシアのマルチメディアスーパーコリドー計画のもとでNTT海外R&D拠点立上げのために赴任。2002~06年遺伝子解析のベンチャー企業であるHuBit Genomix社にて疾患関連解析の研究開発に従事。2006年~2009年、スタンフォード大学Genetics DepartmentのStanford Microarray Database groupにて客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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