目次
1章 さまざまな環境対応技術と方法(世界でトップクラスの次世代自動車の普及;家電製品のトップランナー制度;間伐材を資源として利用する;本当に大切なものとリサイクル;食べ物を国産に変える―地産地消 ほか)
2章 環境問題に積極的に取りくむ人びと(コンブ漁再生のための森の復元(北海道・えりも町)
バイオマスタウン構想(岩手県・葛巻町)
アサザプロジェクト(茨城県・霞ヶ浦)
NPOふうどの取りくみ(埼玉県・小川町)
見沼たんぼエコミュージアム(埼玉県・さいたま市) ほか)
著者等紹介
塩瀬治[シオセオサム]
1958年、パリ生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了。環境学修士。学校教育は日本で受けるが、環境教育視察でドイツとの交流の機会が多い。ドイツの環境教育の紹介、そこからみえてくる日本の人間と社会と環境のありかた、エコロジーと市民生活についての講演活動が多数。埼玉県にある私立自由の森学園中学校の校長を任期6年勤め、東京家政大学非常勤講師、東京私立獨協中学校・高等学校教諭。2003年から日中韓共同環境教育教本編集委員となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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