著者等紹介
野村敬子[ノムラケイコ]
1938年、山形県生まれ。新庄南高・国学院大学卒業。夫・野村純一と昔話の共同研究。女性の視点での口承文芸研究。外国籍妻・母親たちの語りにも取り組む。「昔話と女性」(『岩波講座日本文学史17』)、「昔話の国際化―オリーブさんの民話」(『日中昔話伝承の現在』)、「母の民俗と国際化―中国人花嫁の民話」(『母たちの民俗誌』)編著、『全国昔話資料集成24 真室川昔話集』(岩崎美術社)、『フィリピンの民話』(星の環会)、『渋谷ふるさと語り―二十一世紀の孫たちへ』(渋谷区他)、『韓国民話 明淑さんの むかしむかし』(かのう書房)、『ミナエ婆の 村むがす』共編(岩田書院)他。日本口承文芸学会会員。女性民俗学研究会会員
藤田のりとし[フジタノリトシ]
北海道出身。1986年、企業間交換留学生として中国大連の滞在。1987年、イギリスへ留学。1989年、帰国。アジアに関心を持ち旅行をくり返す。1999年、コンピューターのマウスを使ったフリーハンド画を始める。2000年、店舗等の壁画を中心に、同年『渋谷ふるさと語り―二十一世紀の孫たちへ』の挿し絵等
金基英[キムキヨン]
1964年、韓国生まれ。国際結婚し1989年に来日。現在船橋市国際交流協会常任理事。同国際親善ボランティア外国人相談窓口の通訳として活動。韓国・大田エキスポ、長野・パラリンピックではボランティア通訳をつとめた。市民フォーラムのパネラーや、文章などで意見発表の場も多い。最近では学校、図書館、民話講座で韓国民話語り、韓国文化紹介に活躍中。一男一女の母
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
元気伊勢子