• ポイントキャンペーン

増補 日本人は魚を食べているか (増補)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784892900174
  • NDC分類 365.5
  • Cコード C3062

目次

この国には、魚をよく食べる人々と、魚をあまり食べない人々がいる
生鮮マグロと生鮮イカにみる共通性と差異性
地魚や雑魚・小魚の流通・消費の行方
生鮮品目の大半に、世帯主世代間での購入段差・断層がある
生鮮イワシと生鮮ブリの購入断層を吟味する
ひとり勝ち生鮮サケの普及と浸透の方向
塩干魚介や練り製品でも、世代間の購入段差・断層はあるのか
外食・中食での「すし」支出と世帯主の年齢階層
調理食品「うなぎの蒲焼」は、誰が買っていくのか
「天ぷら・フライ」と「サラダ」から
「冷凍調理食品」需要は、この国の漁業・水産業を支えられるか
総括と展望・この国の魚介消費は分裂し、曲り角にある
冒頭の問いかけに戻って、数値と表にひそむ物語を読む
魚食の世代間変化から流通・消費対策を考える
収入の階層差は、魚介購入量の多少に影響するか
2004~2006年のデータによる現状確認と将来課題

著者等紹介

秋谷重男[アキヤシゲオ]
1930年東京に生まれる。1954年埼玉大学文理学部卒業。財団法人・水産研究会研究員を経て、埼玉大学経済短期大学部教授(流通論・都市政策論を担当)。1991年同大学を退職、現在同大学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品