眠りの入口―おんちみどり作品集

個数:

眠りの入口―おんちみどり作品集

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月11日 14時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784892891519
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

目次

自分の部屋
黒い塊
部屋を探す
眠りの入口

たまご
発熱の子
ひとめぼれ
4コママンガ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

内島菫

10
おんち作品を読むと、「生命は、構成的に記号論的である。つまり、生命とは隅々まで、記号の過程の産物なのである。」というエドゥアルド・コーンの言葉を思い出す。そして、本書巻末の宮岡蓮ニ氏の解説を読むと、生命という全体性の活動の発現自体がシュルレアリスムなのではないかと思えてくる。そこに、一見何でもない顔をしたおんち作品の根源性の肝がある。本書の作品を通過した私は、双眼鏡とたまごが似ていると感じてしまう。「黒い塊」では、巨大化した双眼鏡が人を圧迫するものでありながら、「持とう」と思えば持つことができ、2024/02/03

brzbb

1
夢日記のような、詩のような。夢の感覚をそのまま生で取り出したよう作品たち。箪笥の扉を開けて入ると別の部屋に出たり、不動産屋に案内されて階段を延々と降りていくと踊り場に3人家族が住んでいたり、ビルディングのあいだを彷徨っているうちに自分自身が建物になっていたり。「眠りの入口」「たまご」「発熱の子」は幼少期の体験をもとにしたものだろうか。2024/03/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21826214
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品