感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hasegawa noboru
14
書棚から引っ張り出した一冊の本から、広がり繋がって行く遠い昔の自分のこと、人、モノとのつながり。雑文、エッセイのようだけれど、そんな垣根を取っ払う、山田稔独自の小説である。全篇書き下ろしの「雑々閑話」は<過去に自分が 執筆した古い文芸雑誌の目次をながめながらよみがえてくる雑々たる思い(人物、できごと)を、あちこち寄り道しながら書きつづ>ったものとは、「はじめに」の中の昨年刊行時の作者自身の言葉。御年94歳。最後に1997年9月「季刊文科」に発表された、単行本未収録作品「夜の声」が収められている。作者二十代2025/12/09
takao
0
ふむ2025/07/28




