内容説明
本書では、局所解剖を含めて多数の図を挿入して理解しやすいようにし、現在施行されている代表的な鼠径部ヘルニアの手術について、第一線で活躍中の方々に執筆していただいた。
目次
1 鼠径部の局所解剖
2 鼠径部ヘルニアの分類と術式の選択
3 鼠径部ヘルニアの手術手技(Marcy法、Iliopubic tract repair法;McVay法;前方到達法と腹膜前到達法によるpreperitoneal repair法;Tension‐free法;大腿ヘルニアの手術;再発鼠径部ヘルニアの手術;腹腔鏡下手術;小児鼠径ヘルニアの手術;対側腹膜症状突起開存に対するdirect suturing法)
4 鼠径部ヘルニア手術の合併症と対策
著者等紹介
冲永功太[オキナガコウタ]
帝京大学医学部外科
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