内容説明
本書では、精神保健福祉士のさまざまな学びについて具体的、かつわかりやすく記述されており、各分野や現場の特徴を生かした実習プログラムも載っている。また、精神保健福祉機関・施設の実習指導者は、これまでは資格にかかわる実習ではないため気軽に実習生を受け入れられたが、今後は、それぞれの科目の目標に沿った実習が必要となる。その具体的内容がこのテキストのなかに詳細に記述されている。
目次
第1章 精神保健福祉現場実習の意義と重要性
第2章 配属実習のための事前準備
第3章 実習指導者の役割
第4章 実習上の留意点
第5章 実習中の指導
第6章 実習後の評価の方法と事後指導
第7章 各種実習指導計画モデル・実習プログラム
第8章 精神保健福祉現場実習と専門職のあり方
著者等紹介
吉川公章[ヨシカワキミアキ]
青森県立保健大学健康科学部社会福祉学科専任講師
荒田寛[アラタヒロシ]
国立精神・神経センター精神保健研究所社会精神保健部社会福祉研究室長
牧野田恵美子[マキノダエミコ]
日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授
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