内容説明
道徳とはなにか子どもにどう教えるか。学習指導要領の検討など道徳教育をめぐる諸問題の核心に迫り、道徳的価値として大切にしたい「平等」を視座に置いた教育を提言。
目次
理論編(道徳の起源と社会的機能;憲法改正論議に見る道徳的問題;道徳主義と科学的認識)
実践編(現代日本の道徳;明日の道徳教育―道徳教科書から)
著者等紹介
安井勝[ヤスイマサル]
1952年、香川県生まれ。香川大学教育学部卒業、武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科博士後期課程修了(博士:臨床教育学)。大阪府公立小学校(定年)退職、名古屋女子大学文学部児童教育学科専任講師、立命館大学教職教育推進機構教職支援センター嘱託講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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