カロリング帝国とキリスト教会

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カロリング帝国とキリスト教会

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892598029
  • NDC分類 192.3
  • Cコード C3022

目次

第1部 ローマ教皇の東ローマ皇帝権からの離脱とそのフランクへの接近(八世紀初頭のキリスト教世界;フランク王国の興隆とアングロ・サクソン人の大陸伝道;カロリング王権の成立と教会改革の継続;ローマ教会のフランクへの嘆願と教会国家の発端)
第2部 カール大帝と教会(カールの登場、ランゴバルド王国の併合、ペテロ世襲領の境界設定;カロリング大帝国の完成;帝国・教会の改革とカロリング・ルネサンスの端緒;聖像論争、キリスト養子説、聖霊発現論;フランク王国からキリスト教帝国へ;カロリング神学の発展、コンスタンティノープルとの和解、カールの死)
第3部 カロリング時代の絶頂とその下降の始まり(八一四‐八四〇)(ルートヴィヒ敬虔帝(八一四‐八二八)統治下の帝国・教会改革
ルートヴィヒ敬虔帝時代のカロリング・ルネサンス
帝国と教会の危機(八二八‐八四〇))
第4部 カロリング時代終末期の国家と教会(ルートヴィヒ敬虔帝の死から皇帝ルートヴィヒ二世(八四〇‐八七五)の死にいたるまでのカロリング帝国
スペインとブリテン島、西欧へのサラセン、ノルマン人の殺到
ルートヴィヒ敬虔帝の死からルートヴィヒ二世の死にいたるまでの教皇と西欧
教皇権、皇帝権(八七五‐九〇四)の衰退
カール大帝の孫、曾孫期における改革、神学、教養)

著者等紹介

瀬原義生[セハラヨシオ]
1927年鳥取県米子市に生まれる。1951年京都大学文学部史学科西洋史専攻卒業。1956年京都大学大学院(旧制)修了。立命館大学名誉教授、元京都橘女子大学教授、文学博士。2016年9月25日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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