幻冬舎文庫<br> モヤモヤするあの人―常識と非常識のあいだ

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幻冬舎文庫
モヤモヤするあの人―常識と非常識のあいだ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 257p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344427518
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

どうにもしっくりこない人がいる。スーツ姿にリュックで出社するあの人、職場でノンアルコールビールを飲むあの人、恋人を「相方」と呼ぶあの人、休日に仕事メールを送ってくるあの人、彼氏じゃないのに“彼氏面”するあの人…。古い常識と新しい常識が入り混じる時代の「ふつう」とは?スッキリとタメになる、現代を生き抜くための必読書。

目次

1 アリか?ナシか?モヤモヤする新常識(スーツにリュックは失礼なのか?;職場でノンアルコールビールを飲むのは非常識なのか?;ビジネスシーンでのマスク着用は不自然なのか?;大雪でも定時に出社する人は社畜なのか?;災害時に笑顔の写真は不謹慎なのか? ほか)
2 あの人は、なぜあなたをモヤモヤさせるのか(彼氏じゃないのに“彼氏面”する男たち;女子がドン引きするモテテクを使う男たち;駅のホームで抱き合い、海藻のように揺れているカップル;「結婚式でフラッシュモブ」したがるサプライズ好きの人たち;クリスマスにハマらなくなった恋人たち ほか)

著者等紹介

宮崎智之[ミヤザキトモユキ]
1982年生まれ、東京都出身。地域紙記者、編集プロダクションなどを経て、フリーライターに。カルチャー、男女問題についてのコラムのほか、日常生活における違和感を綴ったエッセイを、雑誌、Webメディアなどに寄稿している。ラジオなどのメディアやイベント出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

48
モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ。宮崎智之先生の著書。生きていると常識と非常識のあいだでモヤモヤすることは誰しも感じると思います。非常識人を見てモヤモヤしたりイライラしたり、でもそれは自分の常識と非常識がその人の常識と非常識とは違うだけ。そうだとすると、自分が非常識人ではなくて常識人だなんて思うのは単なる傲慢な思い込みなのかもしれません。 2019/06/16

エドワード

34
サラリーマン生活もはや33年、私もモヤモヤ苦情を言う立場になってしまった。人間なんてそんなもの。若くて威勢のいいヤツらの言動は気にくわないものだ。スーツにリュック、電車で化粧、不愉快だけどしょうがないよ。社会人全体のみだしなみがゆるゆるになっているんだから。暑い季節は誰だって上着もネクタイもイヤだよ。それでも昔は着用するのがアタリマエだったの。ラインやSNSによる人間関係のカオスや公私混同は止められない。飲み会も男女のルールも、一旦自由になれば何でもアリ、元には戻れない。寛容に生きる度量を持ちましょ。2018/06/27

のんちゃん

32
今の時代は変革の時に当たっているらしい。パソコンの発達によりインターネット、特にSNSの普及がめざましく、それにより今迄とは違う価値観が現れ、人間関係も複雑にしている。本書はそんなあらゆる価値観の衝突によるモヤモヤする感情を紹介し、解説し、その解決を試みている。嫌いな上司からのSNSでの友達申請の承認の是非や知人のリア充投稿への対処、また、マスク着用の許せるシーンの限界、焼き鳥の串外し論争迄、話題は豊富で我々の生活に根ざした内容で興味深い。作者の洞察力には感心し、また、笑わせて頂いた。2018/10/06

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

29
誰もがモヤモヤしながら生きている。そのモヤモヤをモヤモヤのままにしておかず、日々の生活で抱える違和感を表明してみたのがこの本。モヤモヤすることの中に、カタカナ語を使う人達がいる。その1つに「ASAP(アサップ)」がある。著者と同様、何のことかわからなかった。As soon as possibleの頭文字をとった言葉で、出来るだけ早くという意味らしい。こんなこと言われてもなあ、、、。カタカナ語は謎だらけだなあ。2019/04/18

ベローチェのひととき

21
筆者が世の中でモヤモヤすることについて書き留めたエッセイ集。共感できる内容が多かったと思う。中でも驚いたのはエスカレーターの通行のマナー。片側は急ぐ人のために空けておくことがあたり前だと思っていたが、実際には歩いてはいけないとのこと。そうはいっても、ちんたらのっていられないので、今後も歩くと思う。アサップは今まで聞いたことがないが大爆笑した。2018/10/10

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