目次
1 「いのち」の作家・北條民雄
2 神山復生病院
3 わが国における「ハンセン病」治療(隔離派と外来派)
4 長島の女医たち
5 井深八重の生涯
6 共生、共存の道
7 大和路にて
8 熊本への旅
9 結びに代えて
著者等紹介
浅田高明[アサダタカアキ]
1930年富山市生まれ。1954年京都大学医学部医学科卒業。京都大学結核・胸部疾患研究所で、結核、呼吸器病学を専攻後、国、公、私立諸病院・診療所等に勤務する傍ら、長年太宰治の人と文学に関する主として実証的研究に携わってきている。医学博士。太宰文学研究会々員。『医家芸術』同人。文学表現と思想の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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