目次
1 実践レポート(仲間の中でいきいきと―作業所で働き、地域で暮らしていくために;「一八年間きぬがさでがんばりました」―今の自分に誇りを持てる四〇代 陶芸作業の中でおとならしさと個性を発揮する仲間 ほか)
2 仲間の限りない発達をめざすきぬがさの取り組み(労働・活動;集団・自治・文化)
3 ノーマライゼーションと地域づくり(地域に向けた文化作りの取り組み―二〇回におよぶ「きぬがさまつり」;地域の中に新たな福祉サービス提供の社会資源を作り出す)
4 きぬがさ福祉会の歴史(地域とともに二〇年余「地域を耕し、内なる力を培うこと」;二〇年余の経験から、民主的な経営のあり方を考える ほか)
5 発達保障をあらためて考える