目次
第1章 LD、ADHD、高機能自閉症への教育的対応―教育法制度論的対応に関する考察
第2章 障害児・知的障害者福祉分野におけるコーディネーターの歩みと課題―「特別支援教育コーディネーター」への示唆を求めて
第3章 イギリスにおける「特別な教育的ニーズ・コーディネーター」が機能する条件
第4章 「特別支援教室」構想をめぐる審議経過とそのリアリティの検討
第5章 障害児学校の改革と学校のセンター化構想
第6章 「特別支援教育」の歴史的文脈とインクルージョン
第7章 いじめ・不登校問題と特別支援教育
第8章 「学力形成を特別に支援する」とは、何をどうすることか
終章 本書をどう読むか―争点の総括