内容説明
人はどんな立場であれ、精神的に極限の状態におかれることがある。本書は、初めて未知の中国に滞在し、数々のショックを受けながらも生きていき、極限におかれたらどうなるかという記録といえる。
目次
1 広州概況(海外生活;広東省・広州の経済発展 ほか)
2 中山大学(大学のあらまし;教員 ほか)
3 広州と近郊の名所(越秀公園・南越王墓;陳氏書院・六榕寺 ほか)
4 広東省の名所(肇慶;韶関 ほか)
5 専家楼の日々(一九九二年(八月~一二月)
一九九三年(一月~冬休み~七月))
著者等紹介
高木滋生[タカギシゲオ]
1932年京都市生まれ。1992年京都府立高等学校教員停年退職。1992~93年広州中山大学客員教授。1994~95年西安外国語学院客員教授。1996~97年フランス・リヨン市立国際学院客員教授
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