内容説明
本書は、「メディア・ことば・社会」、「イメージ・思想・風土」を共通軸として社会に起きる様々な事から文化に関するそれぞれの関心、問題意識を出し合いとりまとめたものである。
目次
第1部 メディア・ことば・社会(ヴァーチャル時代のリアリティ問題;若者たちのコミュニケーションに見られる他者の不在;外国語習得環境としての日本社会;敬語としての人称語―現代中国語の場合;『トリストラム・シャンディ』を売る―スターンと出版者たち)
第2部 イメージ・思想・風土(鐘の文化史―中世から近代へ;中国の歌枕「詩跡」を通して見た日中文学的風土の違い;近代日本における“文化”の誕生―“文明”から“文化”へ、「教養思想」から「文化主義」へ;国民道徳と社会主義―和辻哲郎研究の現在)
-
- 電子書籍
- 必勝ダンジョン運営方法(コミック) 分…
-
- 和書
- 成しとげる力