内容説明
ポッピズム、ウォーホルの60年代。ウォーホル自伝。
目次
1960‐1963
1964
1965
1966
1967
1968‐1969
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
supernova
0
言ってみればアンディ・ウォーホルの日記。 なんだろう、感想を拒否するというか。何かあるようで、何もないようで。 アンディ自身がポップアート作品なのかもと思わせる。 アンディがだらだらと毎日を綴る。 アンディはとにかく残したいんですね、物でも何でも。 撃たれた前後のこととかも書かれているし、ヴェルベット・アンダーグラウンドに関しての記述も多いです。2015/02/08
Naota_t
0
★3.1 アンディなりのアート観が描かれていることを期待したが、ただの60年代の日記。ファクトリーや映画、ドラッグ、パーティのことしか書いてない。翻訳だしページ、文字数も多く、非常に読むのに時間がかかった。「つまりポップはどこにでもある➖それこそが肝心なので、ほとんどの人はそれをまだ当たり前のもとそしてしか受け止めていないけれど、僕らはそれに幻惑されていた」(p63)、「結局のところポップの発想というのは、誰が何をやってもいいと言うことだったから、当然僕らも、何でもやってみようとした」(p198)2021/10/24