東京モノクローム - 戸田達雄・マヴォの頃

個数:

東京モノクローム - 戸田達雄・マヴォの頃

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784892536021
  • Cコード C0000

出版社内容情報

関東大震災の後、東京の至るところにバラックが建ち、食べ物を売る屋台店が並んで、焼原野の街に活気を溢れさせたという。銀座通りにも屋台の食い物屋がひしめいたことだろう。十万人以上もの死者が出、街が壊滅したにも拘らず、たちまちそこに活気に満ちた雰囲気が生れる。
「マヴォ」はその不思議なダイナミズムの真っ只中にあったのだろう。
(著者「あとがき」より)

遅れてきた"マヴォイスト"、マヴォイストたちとの交流、広告図案社「オリオン社」立ち上げまで。河目悌二、村山知義、柳瀬正夢、萩原恭次郎、大手拓次、尾形亀之助らと過ごした戸田達雄青春時代を描く評伝作品。

本書の内容
第一章 関東大震災の日に
第二章 ライオン歯磨広告部画室
第三章 遅れてきた"マヴォイスト"
第四章 尾形亀之助のこと・「マヴォ」の変転
第五章 広告図案社「オリオン社」

戸田達雄略年譜
あとがき

《戸田桂太 著者略歴》
1940年東京都生まれ。
1963年早稲田大学文学部仏文専攻卒業後NHKに入り、ドキュメンタリー番組のカメラマンの仕事を続けた。16ミリフィルムからハイビジョンまで、ということになる。定年退職後、NHK出版で雑誌『放送文化』の編集などに携わる。
2002年から武蔵大学社会学部教授となり、映像論・ドキュメンタリー研究などの授業を受け持ち、学生の映像作品の製作を指導。
2009年定年退職、現在武蔵大学名誉教授。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品