内容説明
感情・認知のコントロールからアクセプタンス、現実へのディタッチメントからコミットメント。「こころ」と「癒し」の呪縛から解き放たれるために。
目次
第1部(機能的文脈主義とは何か;関係フレーム理論(基礎編1)―言語行動・刺激等価クラス、そして関係フレームへ ほか)
第2部(ACT手続きの概略;ACTのアセスメントとケース・フォーミュレーション ほか)
第3部(不安障害に対するACT;痛みに対するACT ほか)
第4部(機能分析心理療法(FAP)という「従兄」―FAPとACTが指向すべき明日の「機能」を探る
森田療法とACT ほか)