目次
第１部 ボーダーレス社会の社会病理（アンドロジニー（男女両性具有）の時代
エイズ感染症とＰＮＩ（精神神経免疫学）
嗜癖行動障害）
第２部 家族の社会病理（母子分離不安；スケープ・ゴート・コンプレックス；思春期挫折症候群；家庭内暴力の温床）
第３部 人間関係の社会病理（境界性（ボーダーライン）人格障害
自己愛人格障害
解離性同一性人格障害）
第４部 癒しの時代（豊かさの代償；スピリチュアル・ケアと癒し）
著者等紹介
丸山久美子［マルヤマクミコ］
１９３８年生まれ。青山学院大学、大学院（心理学）に学ぶ。米国イリノイ大学（計量・社会心理学）留学。聖学院大学人間福祉学部教授。１９９５年ドイツ・ケルン大学応用社会学部客員教授。１９９９年アイルランド国立大学ダブリン校（ＵＣＤ）社会学部客員研究員。専攻は、臨床社会心理学、行動計量学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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