内容説明
膨大、多岐にわたるヘルムホルツの著作を“知覚哲学”の観点から子細に考察したベノー・エルトマンの「ヘルムホルツの知覚理論の哲学的基礎」およびヘルムホルツの「生理光学 第三巻26」の完全邦訳に注と解説を追加。ヘルムホルツの認識論とは、いかなる形で現代に息づいているのか。ヘルムホルツ研究の入門書として最適な、認識論、心理学、論理学にまたがる一冊。
目次
1 序論―課題と方法
2 認識論的仮定
3 心理学的仮定
4 論理的仮定
5 綜合―記号説
6 結び―補足とまとめ
知覚一般について
膨大、多岐にわたるヘルムホルツの著作を“知覚哲学”の観点から子細に考察したベノー・エルトマンの「ヘルムホルツの知覚理論の哲学的基礎」およびヘルムホルツの「生理光学 第三巻26」の完全邦訳に注と解説を追加。ヘルムホルツの認識論とは、いかなる形で現代に息づいているのか。ヘルムホルツ研究の入門書として最適な、認識論、心理学、論理学にまたがる一冊。
1 序論―課題と方法
2 認識論的仮定
3 心理学的仮定
4 論理的仮定
5 綜合―記号説
6 結び―補足とまとめ
知覚一般について