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内容説明
13章のケーススタディーで、「痛みを訴えているステップ」→「再考のステップ」→「解決されたステップ」と段階をおって痛み緩和のプロセスを記述。看護師が実践できる補助的・代替的療法についてのきめ細かい記述や、終末期における在宅での痛みケアのあり方など、慢性患者が増加の傾向にあるわが国にとって、これからの医療を考える上で福音となる書。
目次
痛みの理論
痛みのアセスメント
痛み緩和への介入
成人を対象にした急性疼痛
周手術期にあるクライエントの痛み
がんに起因する成人の痛み
HIV成人の痛み
成人を対象とした慢性的な背部痛
小児の痛み
痛みと高齢者
終末期患者の痛みのケア
疼痛治療のいろいろ
終末期患者のケア提供者支援のための戦略
著者等紹介
カザノウスキー[カザノウスキー][Kazanowski,Mary K.]
聖アンセルム大学。博士
ラセッティ[ラセッティ][Laccetti,Margaret Saul]
エルサレム州立大学。博士
岡崎寿美子[オカザキスミコ]
現職:北里大学看護学部教授。1988年北里大学大学院衛生学研究科修士課程修了、保健学博士。専門領域は基礎看護学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。